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~ジカウイルス感染症について~

最終更新: 10月30日

今月は、本年もシンガポール国内で感染が確認されているジカウイルス感染症についてお話します。


ジカウイルス感染症は主に蚊によって媒介され、感染しても症状が現れる人はおよそ2割ほどで、ほとんどの場合は軽症で済みます。


潜伏期間は2日から12日ほどで、軽度の発熱、発疹、結膜炎、倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛などの症状が現れます。ジカウイルスに対する特効薬はありませんが、多くの場合症状は軽く対処療法のみで発症してから2日~7日で軽快します。


しかし、ジカウイルスに感染すると、稀にギラン・バレー症候群となったり、妊婦が感染すると生まれてくる子どもが小頭症などの障害を持ったりする可能性があることが分かっています。(必ず小頭症になるわけではありません。)


蚊による感染の他に、輸血や性行為によっても感染することがあります。

性行為による感染能力は感染後約3か月間と言われています。

感染した可能性がある場合は、発症の有無にかかわらず、最低でも8週間は性行為時の十分な感染対策と、妊娠を控えるように提唱されています。


ジカウイルスに対する予防接種はありませんので、予防方法は蚊に刺されないこと、むやみに性行為をしないこととなります。


また、妊娠期間中のどの時期に感染すると小頭症のリスクが上がるかはまだ明らかになっておりません。妊婦さんはより一層の注意が必要になります。


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