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海外駐在時の在宅勤務におけるメンタルヘルス~今できるセルフケア~



Covid-19感染症の拡大の影響で、各国で在宅勤務が義務化もしくは推奨されています。


駐在員とその家族の不安

海外駐在員にとっての在宅勤務は、「わざわざ海外にいる意味があるのか」「在宅勤務ならば日本にいても変わらないのではないか」と駐在意義に疑問を感じる方も少なくありません。

当初はここまで在宅期間が長くなるとは予想されず、すぐに落ち着くなら…と思っていた方も、長期化するにつれ、上記のような疑問に対する不安は増加し、本人だけでなく家族が感じることも増えてきました。

加えて、未曾有のパンデミックによる企業の業績悪化も多く、それに伴う海外事業所の閉鎖や本帰国なども増加しており、「自分もいつ本帰国になるのか」「どうなってしまうのか」という不安も増えてきています。

このように自身の進退の不安定さへの心配がある中で、家族の進学に関する不安なども加わり、メンタル不調を起こしやすい状況になっています。(実際起こすケースも見受けられています)


セルフケアに役立つ心構え

メンタル不調を起こしやすい状況の今、セルフケアに役立つ3つの心構えをご紹介します。


①情報源に注意しましょう

SNSやメディア等から情報を得るのは簡単ですが、発信者の意図が含まれていることが殆どです。正確な事実が記載されている情報源(例えば、シンガポールならMOHなどの政府のWebサイト、日本なら厚生労働省などのWebサイト)から情報を得るようにしたいです。会社内にある噂の真偽もご自身で確かめるように心掛けて下さい。


②生活リズムを崩さないようにしましょう

■食事

食事は体のリズムを作ります。決まった時間に食事をするように心がけることが効果的です。

■睡眠

ストレスの多い時期ほど、睡眠が大切になります。ストレスを感じているなと思うときは意識していつもより30分多く寝るように心がけましょう。脳が十分休息をとっているとストレス耐性は上がります。最低でも1日6時間は寝るようにしましょう。

■仕事のオンオフ

在宅だからこそ、仕事のオンオフを心がけましょう。オフィス勤務なら通勤によって仕事のオンオフは切り替えやすいですが、在宅だと曖昧になりがちです。仕事とプライベートをしっかり分ける、そのために「朝勤務開始時には仕事着に着替える」、「勤務終了時には近所を散歩する」など、ご自身に合った工夫をされると良いです。また勤務時間中の大まかなタイムスケジュールを作ることも有効です。ポイントは、“大まかでよい”ことです。スケジュールをこなすことにとらわれ過ぎないことも重要です。例えば、休憩時間は60分に10分などのマイルール作りも有効です。


③「他者との繋がり」を保つようにしましょう

家族や友人、職場の人などと不安や心配なことを言葉にして伝えましょう。特に単身者が在宅勤務を行っている場合、長いこと誰にも会っていないケースが生じやすいです。オンラインツールやSNSなどを使って、社会的な繋がりを維持するようにしましょう。(ただし、情報源としては注意です)また、第三者の相談機関を利用するのも有効です。何よりも、「不安やストレス」を感じることは「自然なこと」として自分の気持ちを受けとめるということが大切になります。



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